深海魚の水槽
読んだ本のメモなどを残していく予定です。
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デイビッド・コープランド、ロン・ルイス『モテる技術』
モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)モテる技術 (ソフトバンク文庫NF)
(2008/07/17)
デイビッド・コープランドロン・ルイス

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 女性にとって、恋は独自の、非常に個人的なもので、親密な感情と愛に満ちた経験である。女性にとって、恋は一種の「空想的」なものである。女の子は、ごく小さいうちから恋に憧れを持ち始めることがしばしばで、そのため男性のロマンチックな申し出に応える心の準備も整っているのだ。子供向けの本や、ときには漫画にさえも、女性が男性に口説き落とされるシーンや、勇敢で大胆不敵な男性に助けられたり、城の塔から救い出される。女性は、男性に求愛されることを望み、期待するように社会によって育てられてきたのである。男性の中には、この現実に異議を申し立てる者もいる。しかし著者はこの現実を受け入れ、女性との関係をより良いものにし、より多くの女性にモテるようになるために利用しようと考えているのだ。あなたに異論があるなら、いくらでも反論してくれればいい。けれども、あなたがモテる男になりたいのなら、常にロマンチックな演出を心がけることの大切さを知っておかなくてはならないのだ。

デイビッド・コープランド、ロン・ルイス
『モテる技術』


 作家の滝本竜彦さんは一時期自己啓発本を読み漁っていたという。その滝本さんが以前どこかですすめられていて、興味を持ったので読んでみた。

 著者たちは女性にモテるには技術が必要であり、それを習得しさえすれば誰でも女性と付き合えるようになるという。本書はその技術をまとめたマニュアル本。

「多くの女性とセックスして人生を楽しもう」といかにも軽い感じだけれど、上から目線で語るような不快なものではないので、決して嫌いではない。
 著者らが自らまとめているように、「創造的で、活力にあふれた男性がモテる」というメッセージが基本になっている。

 女性に拒絶される恐怖から、また女性を傷つける恐怖から、モテない男性は女性と接するときに自信をもってふるまうことができない。

 そこを初対面の男性が自分たちに危害を加えるのではないかという根源的な恐怖をもつ女性に感じ取られて、警戒されてしまうのだという。

 どんな男性も、女性に拒絶されることは避けられないこと、ならば量を増やし、笑顔で「ハイ!(YesでなくHi)」と声をかけることなどがすすめられている。

 また女性に気軽に声をかけられるようになっても、深入りしてはいけない。探りを入れるプレデート、そして勝負デートと段階を踏むべきだというのもおもしろい。

 その他にも、別れ話や長い関係を築いていく際に必要なことなども書かれていて、何故かそこが一番興味深く読めた。

 それにしてもこの自らの人生をコントロールしようという力強さには感心させられる。

 どうでもいいけれど、オタクは系統立てて物事をこなしていくから、本書のようなマニュアル本は最適だという部分は笑ってしまった。
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