深海魚の水槽
読んだ本のメモなどを残していく予定です。
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小泉吉宏『ブッタとシッタカブッタ(1)(2)』
ブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにあるブッタとシッタカブッタ〈1〉こたえはボクにある
(2003/05)
小泉 吉宏

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ブッタとシッタカブッタ〈2〉そのまんまでいいよブッタとシッタカブッタ〈2〉そのまんまでいいよ
(2003/05)
小泉 吉宏

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 不安な時って
 意識の焦点がつい
 不安なこと ひとつに しばられがちになる
 意識の焦点がひとつにしぼられると
 そこばかり気になって
 どんどん苦しくなっていく

 意識の焦点をしぼらないで
 意識を頭の中から外へ
 世界や宇宙
 人生全体へと広げていくと
 心はおだやかになっていく

 意識を広げてものを見ること
 それは「そのまんま」を見ること

小泉吉宏『ブッダとシッタカブッタ(2)』


 各所で評判がよさそうだったので手にとってみた。とりあえず二巻まで読了。

 このシリーズは悩める豚シッタカブッタを主人公にした四コマ漫画。恋や人間関係の悩みをどういうふうに捉えるかを考えている。

 そういった悩みや苦しみは、自分の考えから生み出されているのではないか。もっと「そのまんま」の自分を見つめれば楽になるのではないか。

 一巻の「十牛図」を下敷きにした「十猪図」やタイトルからは仏教を思わせるし、二巻は老荘的な感じを受ける。とはいっても小難しいところはほとんどなく気楽に読むことができる。
 おもしろいなと思ったのは、一巻で「あのコをキズつけてしまった…ボクはなんてわるいやつだ…」というシッタカブッタにアリが「そんなに自分をホメるなよ」といっているところ。

 自分を責めながらも彼は報酬を得ている。それはともかく、他人を傷つけて反省しないのも困るが、他人を傷つけることができたと考えるのも傲慢で気持が悪いなと思う。
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