深海魚の水槽
読んだ本のメモなどを残していく予定です。
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中村博司『大人のサイクリングビギナーズ』
大人のサイクリングビギナーズ 新版―自転車ライフを楽しむ! スポーツ自転車ライフを始める人に愛車選びから旅行の仕方ま (ヤエスメディアムック 291)大人のサイクリングビギナーズ 新版―自転車ライフを楽しむ! スポーツ自転車ライフを始める人に愛車選びから旅行の仕方ま (ヤエスメディアムック 291)
中村 博司

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 これまで私は「ペダルを踏む」「ペダルを回す」「ペダルを押す」といった表現を使ってきた。これらの表現のうち、どれが正しいかといえばどれも正しい。ペダルはクランクに取り付けられているので正確に真円に回るが、ペダルは軸で支えられていいるので踏面の角度は常に変化している。脚の力を自転車の推進力に変えるために、それをどのようにペダルに加えるかが非常に重要で、ペダルの位置によって「ペダルを踏む」「クランクを回す」「ペダルを押す」などさまざまな力の加え方をしなければならないのだ。


中村博司『大人のサイクリングビギナーズ』


 こちらも河村健吉『自転車入門』で紹介されていた本。ムックのため絶版になっていたため、アマゾンのウイッシュリストに入れておいたままになっていたが、最近だいぶ安くなっていたので購入してみた。

 こちらは『大人の自転車入門』の著者の一人でもあった中村博司さんによる自転車を始める人へ向けたガイドとなるもの。

 中村さんはシマノに勤めながら、レースにも参加するなどしていて、今は大阪にある自転車博物館サイクリングセンターの事務局長をしている方らしい。
 3年前にクロスバイクを購入して以来、自転車の入門本はいくつも読んできた。どの本でも初心者向けの基本的な情報は網羅されているが、この本もとても充実した内容で、新鮮に読むことができた。

 自転車博物館というものがあるというのは初耳で、その局長らしい、大きな写真とともに紹介される自転車の歴史に始まるプロローグはとても興味深かった。

 また「回すペダリングが大事」という言葉はよく聞く言葉ではあるけれども、サドルを後方にして前に押し出すようにすると負担が少ないというアドバイスは私の実感としてもうなずくところがあって、わかりやすいのではないかと思った。

 特にいいなと思ったのは、注油に関する部分で、ムック本という形式のためもあって、白黒ながら鮮明な写真で注油部分が一ヶ所ずつ紹介されている。そういった点では、初心者が手元に置いておく本としては『自転車乗り快走ノウハウ』と並んで、わかりやすくいいのではないかと思った。

 私が読んだのは、こちらの旧版だったけれど、いつのまにか新版が出ていて、こちらならも在庫もあるよう。ムックのため広告が多いのが気になるといえば気になるけれど、充実した内容なので自転車を初める人、初めたばかりの人にとってはチェックしておくと役に立つのではないかと思う。
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