深海魚の水槽
読んだ本のメモなどを残していく予定です。
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ジュミック今井『フォニックス<発音>トレーニングBOOK』
フォニックス“発音”トレーニングBook (アスカカルチャー)フォニックス“発音”トレーニングBook (アスカカルチャー)
ジュミック今井

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<フォニックスってなに?>
 フォニックスは英語を母国語とする子供たちが学ぶつづり字と発音の関係を示したルールです。アルファベットには一定の読み書きルールがあり、このルール学習のおかげでネイティブの子供達はすんなりと『音声⇒文字』、つまり耳から入ってきた音を文字へ変換することができるのです。さて、では私たち日本人がフォニックスを学ぶメリットとは一体なんでしょうか?

 ずばり、発音矯正です。

ジュミック今井『フォニックス<発音>トレーニングBOOK』


 少し前にフォニックスというものの存在を知って興味を持っていたところ、図書館でこちらの本を見つけて試してみることにした。

 フォニックスは子ども向けの発音とつづり字の関係の教育方法だという。発音の本はいくつか読んできたけれど(→『英語音声学』)、何だか順番が違ったような気がしないでもない。
 私たちは英語の授業などでアルファベットの「ABCD」は「エービーシーディー」と読むと教わる。フォニックスではこれに加えてフォニックス読みというものを教えている。ここでは「ABCD」は「アブクド(ゥ)」となる。

 これはつまり文字と発音がどのように対応するかというルールを学ぶということになる。それによって未知の単語に出会ったときに、ある程度その単語の読み方を推測することができるようになる。

 例えば「bad」ならば、「ブアド」となり、何となく「バッド」と近くなるというか、その組み立てがわかるということだろう。と、なかなか有益そうな方法であり、目から鱗が落ちる思いがした。

 この本は大人向けに、とはいえなるべく楽しんで学習できるようにというコンセプトの発音練習本。一字のシンプルなルールから始まり、複数の文字でのルール、例外的なルールなどが紹介されていく形になっている。

 とはいうものの、さらっと目を通しただけでは、普通の発音の本とそんなに違いがあるなという感じはしなかった。結局のところ、文字と発音の対応関係をひたすら覚えていくという地道な作業であり、楽に発音が習得できる魔法のような方法でもないようだ。

 CD を使って練習などしてみてもう少ししっかり取り組みたい。
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