深海魚の水槽
読んだ本のメモなどを残していく予定です。
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松坂ヒロシ『英語音声学入門』
英語音声学入門 (英語・英米文学入門シリーズ)英語音声学入門 (英語・英米文学入門シリーズ)
(1986/11)
松坂 ヒロシ

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 むしろ.日本人学習者が注意すべき点は.次の4つである.
 ① 強形.弱形を使い分け.文強勢を自然なものにすること.
 ② 文強勢と抑揚とがちぐはぐにならないようにすること.
 ③ §3で説明する音調核の位置をまちがえないようにすること.
 ④ 下降調では.自分の声域のもっとも下まできちんと声を降ろすこと.日本人は.降りきらぬうちに声門閉鎖により発話をとめてしまいがちである.

松坂ヒロシ『英語音声学入門』


 日本ではなかなか入手できない本を読みたいがために、何となく英語の勉強はだらだらと続けてきた。

 読むほうも未だにおぼつかないが、話すほうとなると残念ながらからっきしである。そもそも英語を話すこと自体に抵抗がある。

 その要因の一つは英語の発音にコンプレックスがあるからではなかろうかと思うことがある。学校教育でもなかなか発音の指導を受けることはなかった。自ら口にする英語に、これでいいのだろうかと、ふと不安に襲われる。
 書店に入れば、発音の本はいくつもあるけれど、記述にばらつきがあるような気がしていた。そこで学問的にはどういわれているのだろうと気になって、図書館にあった本書を借りてきた。

 本書では全体の3分の2を使って各音の出し方を説明し、残りのページを使って音変化や抑揚などが説明されている。

 専門書だけあって、かなり細かく音の出し方や注意事項が記述されていて興味深い。

 ただかなりの量なので正直にいうと消化不良気味である。。また微妙なコントロールができているのかも指導を受けないと難しい気がする。別売りのカセットテープがない所為もあるだろうけれど。

 発音はもちろん大事だろう。だけれど、しっかりと本腰を入れてやるのでなければ、あまり深入りをしないほうがよい領域なのかもしれない。

 とはいえ著者がいうように、知識として知っているだけでも聞き取りの場面など、役に立つことがあるのだろうと思う。使える使えないはまた別の問題と割り切って、発音の仕方は知っているということを拠り所として、通じる英語を目指していけば当面はよいのだろうとも思う。
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