深海魚の水槽
読んだ本のメモなどを残していく予定です。
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キット タケナガ『デジタル「写真の学校」』
デジタル「写真の学校」デジタル「写真の学校」
(2005/07)
キットタケナガ東京写真学園

商品詳細を見る

 このように、どのような使い方をするのか、映した写真を何に使うのかによって使うべき機材は変わってくる。また、フィルカメであれば、写真のサイズを引き伸ばしで調節できるから、原版のサイズがそれほどたくさんある必要はないが、デジカメの場合は、プリントサイズとカメラの画素数を常に念頭に置いておくことが大切だ。小さなサイズでしか使わないと分っている写真なら、800万画素の画像を縮小して使うより、最初から200万画素、300万画素程度のカメラで写しておいた方が画質もいい場合が多い。ましてや、ウェブ上で使用する写真なら、手軽に携帯できるコンパクトの普及機で十分なのだ。画素数の多さ=高画質という迷信に惑わされてはいけない。この問題については後に述べるが、結論から言うと、単に画素が多いからといって必ずしも高画質が期待できると考えるべきではない。

キット タケナガ『デジタル「写真の学校」』


 以前読んだ『「写真の学校」の教科書』のデジタルカメラ版があったので読んでみることにした。

「教科書」のほうはやはり銀塩カメラに関する話題が多く、プロ写真家の卵が対象といった感じだったけれども、本書はもう少し間口が広い感じがする。

 とはいえ内容が大きく変わるわけではなく、デジタルカメラの歴史に軽く触れたあと、絞りとシャッタースピードといった基本からしっかり教えてくれる。
 そして撮像素子や記録形式、ノイズの種類と対処法やレタッチソフトに編集などデジカメ特有の問題に移っていく。

 必要となる撮影機材や場面別の撮影テクニックの紹介などもあって参考になる。


 素人考えでは画素数が増えれば増えるほど高性能できれいな写真がとれると思っていたけれども、必ずしもそうではないという部分は興味深かった。

 出力側がそれを生かせなければ情報を活用できないし、高画素になれば一素子あたりの情報入力が減りノイズものりやすくなるので、必ずしも高画質につながるわけではないという。

 簡単なデジカメの仕組みなどもわかって興味深かった。


 とはいっても、やはりカメラを実際にいじったりしながら試してみないと身につかないかもしれないとは思う。

 肝心のカメラは、一時に比べて値上がりした感があるのと不況に突入したこともあって、タイミングを逃した感じで、買い控え中です。

 それでも季節がよくなって、外をぶらぶらしていると、カメラがあれば楽しいだろうなと思う機会が増えてきたので、時機がきたらまた検討しようかなというところです。
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