深海魚の水槽
読んだ本のメモなどを残していく予定です。
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清水香『こんな時、あなたの保険はおりるのか?』
こんな時、あなたの保険はおりるのか?こんな時、あなたの保険はおりるのか?
(2006/12/01)
清水 香

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 ところが、一般的な傾向として、死亡や入院については公的制度が充実しているにもかかわらず、さらに民間の保険で手厚く保障する人が少なくありません。その一方、自然災害への備えについては、あまり保険を意識せず、入っていてもその内容をよく知らない人が多いようです。
 繰り返しになりますが、家計では対処できないほど大きな経済的リスクに自力で対処しなければならないときに威力を発揮するのが保険です。目先の「ソン・トク」ではなく、家計を万が一の経済的リスクから守るために、支出すべき必要なコストかどうかを、クールに計算することが大切です。

清水香『こんな時、あなたの保険はおりるのか?』


 給与が上がらないといわれる中、食料品や燃料の高騰するなど家計の見直しを迫られる家庭も多いかもしれない。

 そんな中、目をつけたのが保険。そもそもなんとなくで加入した保険を内容もよくわからないまま保険料を払い続けているのも何だかなあという思いがあり、本書を手にとってみた。

 本書は表題どおり、どんな場合に保険が降りどんな場合に降りないかをQ&A方式で取り上げながら、保険に加入する際に気をつけるポイントや考え方をまとめたもの。
 本書の基本的な考え方は「保険はシンプル」にということだ。保険は自らが請求しなければいけない。特約などを豊富につけても、それを自分が把握できていなければ無駄になってしまう。

 また人間に関する部分は公的保障が最低限はしてくれているのでそれを補う程度にとどめ、医療保険もまず貯蓄で対処してはどうかということである。

 一方、住居など物に関する部分は公的な保障が不十分もしくは全くないことが多く、万が一のことを考えて保険に入っておくのは意味があるということだった。

 何のために保険に入るのか、そして加入している保険をしっかり把握するという主体的な態度が必要なのだろう。その部分には共感した。

 引用したところのように、損害保険についてはあまり知らないことが多く、なかなかおもしろい一冊だった。
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