深海魚の水槽
読んだ本のメモなどを残していく予定です。
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デール・カーネギー『話し方入門』
話し方入門 新装版話し方入門 新装版
(2000/09)
D. カーネギーDale Carnegie

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 スピーチの準備とは、気のきいた言葉を集めて、それを書きとめたり記憶したりすることでしょうか? いいえ。では、自分にとって実際はほとんど心に響いてこないような意見の数々を、思いつきで集めることでしょうか? とんでもない。それは、あなたの思い、あなたの考え、あなたの信念、あなたの望みを、組み立てることなのです。そういう思いや願望を、あなたは持っているのです。目ざめている間はいつもそれは胸のうちにあり、どうかすると夢の中でさえ、たくさんの思いがうごめいています。存在のすべてが、感情と経験で満ちているとも言えるでしょう。それらは潜在意識の奥深く、海辺の小石のように厚い層を成しているのです。スピーチの準備とは、考えること、さらに深く考えること、思い出すこと、最も心を引かれるものを選び出すこと、それらに磨きをかけて一つのパターンにまとめ、あなたの独自のモザイク模様を作ることです。それほどむずかしそうではないでしょう? 必要なのは、多少の集中力と目的意識を持った思考だけです。

デール・カーネギー『話し方入門』


「人を動かす」「道は開ける」で有名なデール・カーネギー。本書は話し方教室を開いていた彼が臆せずにスピーチに臨む方法を説くもの。

 長く読み継がれてきただけあって、今でも古びていないよい本だと思う。スピーチに限らず、文章を含め他人に何かを伝えるという面に応用がききそう。

 リンカーンなどの演説の名手に言及しながら、スピーチの切り出し方、まとめ方、わかりやすい話し方など、さまざまな技術がまとめられている。
 しかしそういった技術的な面よりも、第一章がすばらしいと思う。そこで挙げられているのは次の四つ。
  1. よい話し手になろうという一途な執念を持つことから始める
  2. 話そうとする内容を知りつくす
  3. あえて自信ありげに振舞う
  4. 一にも練習、二にも練習

 この4つは基本だなと思う。自分自身も反省しきり。
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