深海魚の水槽
読んだ本のメモなどを残していく予定です。
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原作を読んで「思い出のマーニー」を振り返る
新訳 思い出のマーニー (角川文庫)新訳 思い出のマーニー (角川文庫)
ジョーン・G・ロビンソン,越前 敏弥,ないとう ふみこ

KADOKAWA/角川書店
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 先日、スタジオジブリの映画「思い出のマーニー」を観てきたということを書きました。上映前はほとんど関心がなかったのに、いざ映画館に足を運んでみると、思いのほかおもしろく、観終わった後も心に残っています。

 映画化に合わせて新訳がなされ、文庫で手ごろに入ることも知り、早速買ってきて読んでみました。改めて原作を読んでみると、意外にもきっちりと原作を映像化しているんだなと感じます。

 映画だけでももちろん楽しめましたが、原作と合わせて読むとより楽しめるのではないかと思いました。ということで原作を読んだ上で、もういちど映画のことを振り返ってみようと思います。

 以下、内容についての言及を含みますので、映画を見ていない方はお気をつけください。
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石井希尚『この人と結婚していいの?』

 しかし、男性と女性はもともと違うのです。これが大前提であるあることには変わりはありません。もともとの造りが違うのですから、違って当然なのです。人は往々にして、自分と違うということを受け入れる代わりに拒否する傾向があります。しかし、そうではなくて、違うからこそ、尊敬に値するものだということをまず最初に理解することに努めましょう。
 違うからこそ敬意を表するのです。
 すべてはそこから始まります。
 今までは「なんでこの人はこうなんだ」とイライラしていたかもしれません。でもこれからは尊敬と驚きをもってあなたのパートナーを見ようではありませんか。
 今日があなたの未知との再遭遇の日なのです。

石井希尚『この人と結婚していいの?』


 この歳になるまで結婚というものに縁がなく、今後も縁はないのだけれど、周囲ではさすがに結婚する人たちが増えてきた。

 そんなわけで結婚相手を紹介されたときに、品定めしてみようという下世話なお節介心がむくむくと湧き起こってきてしまった。そこで以前、どこかのサイトで見かけたこの本のことを思い出し、読んでみることにしたのだった。
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『思い出のマーニー』観てきました
 去年の『風立ちぬ』に続いて映画館まで足を運んできました。派手なエンターテイメント性こそないものの、個人的にはとても好きな作品です。

 主人公の杏奈が訪れる海辺の町で、厄介になる親戚のおじさん、おばさんの車から見えるサイロ、緑に囲まれた工房を兼ねた家、与えられた2階の部屋から見える入り江の風景、そして入り江の向こう岸に見える古めかしいお屋敷。

 そのどれもが美しく、北海道が舞台であるのに全く違った世界の風景を見ているような気になります。
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